※下品につき閲覧注意 お食事前後はお控え下さい

こんにちは♪めしょんです


これは、今から10年そこそこ前。(うん、そこそこ)

私が20歳のころ、主人が起業する直前のお話。


主人が起業を決めたとき、めぐり合わせか偶然か

ある、有名な起業家さんに出会いました。


その起業家さんは、どんどん会社を大きくし、本も出版し

まさに、飛ぶ鳥を落とす勢いで伸びている人でした。


その人と、一緒に歩いていた時のことです。



うちの主人は、心に決めていることがありました。



『できるかぎりうんこは踏みたくない』



ええ。そうなんです。

誰だってそうです。

できる限り踏みたくない。


その中でも主人は、常人よりも、うんこ察知能力に長け

10m先に落ちているものですら、察知していたほどです。



で、その起業家さんと歩いていた時のこと。


起業家さんは、結構生まれたて感ホヤホヤのうんこを踏んだわけです。

”ふんわりさわやか”系のものでした。



その瞬間、主人は思いました。

(あ。こんな人でも成功するなら、起業なんて楽勝だなぁ)



当然ながら主人は気付いていたんです。だいぶ前から。

あそこに凄い物体があるなと。

でも、その起業家さんはそれに気付かず踏んでしまったのです。



そこで、その起業家さんの言葉がこうでした


『うっわ!踏んだ!!踏んだよ!!凄いの踏んだよ!!

この広い道路の、この小さいスペースに落ちてる激レアを踏んだよ!

凄くない!?

このクッソでかい道路でこの小さいスペースに足を踏み入れる確率って・・・

こんな凄い確率を可能にするオレ凄くない!?』



その時、主人は思ったんです。

(こ・・・これが本物の起業家か)



そこで、何を思ったのか

うちの主人は、その人が踏んだうんこをあえて踏んだのです!


(主)

『え・・ちょっとまって。僕の方が凄くないですか?

人が目の前で踏んだうんこを、あえてもう一度踏みに行ったんですよ?

こんな凄い確率ってヤバくないですか?』


(起)

「自分・・・見たことないわ。こんな才能」



こんな感じで、なんか凄く打ち解け合ってたのですが

ってかその後二人で一生懸命洗ってましたね。くつを。

それを切ない目で見守るわたしがいました。



で、何が言いたいかと言うと

マザーテレサもうんこを踏んだりする。ってことです。

それは、前を向いて歩いてるからです。



そして、劉備玄徳もうんこを踏んだりする。ってことです。

だから、足元にあるものを大切にできるのです。



リスクヘッジも、リスクをとることも大切。

リスクヘッジをすることで新たにリスクを負うこともできる。



そういうことが言いたかったのと



めちゃくちゃ成功してる人には


才能がない人もたくさんいて

運動神経がない人もたくさんいて

体が不自由な人もたくさんいて

ドン臭い人もたくさんいて

うんこを踏む人もたくさんいる。



しかし、彼らに共通するのは

『あるものに目を向けられた』

ということ。



ないものならいくらでもある。

しかし、足りないものを頑張って考えても

ノート1ページすら埋まらない。

そうだろ?

それ以外は全て、「ある」ということだ。




おしまい。




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